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7月18日、富士宮口9合目付近で意識を失い倒れている男性を、他の登山者が発見しました。9合目に常駐する山岳遭難救助隊員に救助要請され、AED(自動体外式除細動器)の使用などで意識を取り戻したということです。
富士山のほとんどの山小屋にはAEDが備えてあります。もし倒れている人を見かけたら、心肺蘇生など救助を行うと共に、人手があればAEDを山小屋まで至急取りに行ってもらうようにしましょう。その際は、荷物(ザック)をその場に置いて行ってもいいと思います。何より、時間が大切だからです。但し、急ぎ過ぎて救助する側が怪我をしないように気をつけてください。