捻挫で救助は必要か
8月14日、救助要請が二件ありました。須走口では、24歳の男性が下山中に転倒し、頭部に怪我。15人のグループで登っていたにも関わらず救助を要請したということは、セルフレスキューが出来ないぐらいの重傷だったと思われます。
御殿場口では、34歳の男性が登山中に転倒。足を捻挫したことから救助を要請し、救助隊により新五合目まで搬送されました。距離の長い御殿場ルートとはいえ、捻挫程度で救助を要請するのはちょっとどうかとは思います。私も八ヶ岳下山中に軽い捻挫をしたことがありますが、びっこをひきながらも自力で下山しました。