HOME ページ選択 遭難事故の記録 2016年2016年9月25日

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富士山遭難事故の記録 2016年 8月10日

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富士山で起きた遭難事故をまとめています。

年齢不詳男性 倒れているのが見つかる

登山シーズン中でも1ヶ月も見つからない富士山という山

9月25日に須走口5合目付近で仰向けに倒れている遺体を山野草取りの男性が発見。遺体は男性で、死後1ヶ月程度と見られています。

富士山のような人気の山でも、ひとたび奥に分け入ると1ヶ月以上誰にも見つからないのですね。道迷いからの衰弱死などが考えられますが、登山装備についての言及がないことから、観光客が気軽に山に入り、道を見失ったあげくに戻れなくなったのではないでしょうか。

News!

静岡新聞の公式WEBサイト、アットエスからの引用です。

富士山須走口で身元不明遺体

(2016/9/26 07:55)

 25日午前8時45分ごろ、小山町の富士山須走口5合目付近で、山野草を探していた男性があおむけに倒れている遺体を発見した。御殿場署によると、遺体は死後1カ月程度で男性とみられる。身長は約160センチ。茶色の長袖シャツにベージュ色のズボンなどを身に着け、8月10日付の富士山保全協力金の領収書を所持していたという。同署が身元の確認を急いでいる。
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