HOME ページ選択 遭難事故の記録 2016年2016年8月8日

文字サイズ

標準特大

富士山遭難事故の記録 2016年 8月8日

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

富士山で起きた遭難事故をまとめています。

65歳男性 歩行不能/40歳男性 歩行不能/48歳女性 転倒で頭を打つ

8月8日、富士宮ルートで65歳男性と40歳男性が高山病になり、それぞれ救助要請。夜になって48歳女性が転倒して頭部を打ち、同行の夫から通報がありました。午後8時ということですから、登るにしても、下っていたにしても、遅過ぎる時間帯ですね。

News!

静岡新聞の公式WEBサイト、アットエスからの引用です。

富士山富士宮口 救助要請相次ぐ

(2016/8/9 08:07)

 8日、富士山富士宮口で救助要請が3件相次いだ。富士宮署によると、いずれも命に別条はない。
 午前7時10分ごろ、新7合目~元祖7合目間で、富士市の農業男性(65)が脱水症状と高山病で歩けなくなった。午後1時半ごろには、6合目~新7合目間で、島田市の会社員男性(40)が高山病で歩けなくなった。同署山岳遭難救助隊員らが5合目に搬送した。
 午後8時5分ごろには、6合目付近で大阪府のパート従業員女性(48)が転倒して頭を打ったと、同行の夫から110番があった。
▲TOP