8月5日、4件の遭難事例が立て続けに発生しました。
山頂では、お鉢巡りをしていた51歳の男性が岩に足を取られて数メートル滑落。脹脛を負傷。日の出前の午前3時ごろですから、視界の悪い中少し不注意だったか、集中力が欠けていたのかも知れません。
富士宮ルートでは午前7時ごろに26歳女性、6歳男児と相次いで2件の救助要請がありました。両方とも、体調不良だったようです。同じく体調不良で55歳の男性が宝永火口上部で胸の痛みを訴えたことから同行のガイドが救助を要請。5合目まで搬送されました。
富士山で起きた遭難事故をまとめています。
8月5日、4件の遭難事例が立て続けに発生しました。
山頂では、お鉢巡りをしていた51歳の男性が岩に足を取られて数メートル滑落。脹脛を負傷。日の出前の午前3時ごろですから、視界の悪い中少し不注意だったか、集中力が欠けていたのかも知れません。
富士宮ルートでは午前7時ごろに26歳女性、6歳男児と相次いで2件の救助要請がありました。両方とも、体調不良だったようです。同じく体調不良で55歳の男性が宝永火口上部で胸の痛みを訴えたことから同行のガイドが救助を要請。5合目まで搬送されました。