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富士山遭難事故の記録 2016年 6月6日

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富士山で起きた遭難事故をまとめています。

白骨化遺体発見

6月6日、須走口7合目付近で白骨化した遺体が発見されました。7月28日現在、続報はないようです。

News!

産経新聞の公式WEBサイト、産経ニュースからの引用です。

富士山にほぼ白骨化した遺体、遭難か 山梨

2016.6.11 19:14

 11日午後3時15分ごろ、富士山7合目の須走口登山道付近で、山梨県警がヘリコプターでほぼ白骨化した遺体を収容した。性別や年齢は不明。遭難したとみて身元や死因を調べる。

 富士吉田署によると、6日午後、山の関係者が「富士山で白骨化した遺体を発見した」と静岡県警御殿場署に通報。場所が山梨県側だったことから、天候が回復した10日から山梨県警が捜索し同日昼、遺体を発見した。霧が晴れるのを待ち、11日に収容した。
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3名 濃霧で道迷い

6月6日の午後11時ごろ、登山者3名が濃霧で道に迷い、110番通報がありました。登山開始から20時間以上経っての通報です。残雪期とはいえ普通はこれほど時間はかからないはずなので、登山に相当苦労したか、長い時間さ迷い歩いたかのどちらかでしょう。

News!

富士ニュースの公式WEBサイトからの引用です。

富士山で3人救助

(2016-06-07 17:00)

6日午後11時ごろ、富士山富士宮口六合目宝永山火口付近で登山者3人が、濃霧で視界不良となり道に迷ったと110番通報した。

県警本部と富士宮署の山岳遭難救助隊員が出動して7日午前1時20分、六合目付近で3人を発見し、同行下山した。3人にけがはなかった。

3人は、6日午前1時半ごろから登山を開始し、山頂から下山する途中だった。

富士山富士宮口の五合目から上は現在、冬期閉鎖中となっている。
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