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LastUpdate 2016/08/18

富士山遭難事故の記録 2015年 12月30日

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富士山で起きた遭難事故をまとめています。

55歳男性・44歳男性 強風に煽られ滑落

強風に煽られ

12月30日の午後1時ごろ、吉田口本八合目付近の登山道から男性が滑落し、一緒に登っていた男性が近くの登山者に助けを求め、警察に通報がありました。この二人は一緒に登っていた同僚の会社員で、一人は捜索に向かったヘリコプターに斜面に倒れているところを発見されましたが全身を強く打っており死亡が確認されました。もう一人も転倒しましたが、顔を打撲しており軽傷とのことです。軽傷の男性によると、強風に煽られたとのことです。

News!

読売新聞の公式WEBサイト、YOMIURI ONLINEからの引用です。

富士山で滑落、44歳会社員死亡…同僚も軽傷

2015年12月30日 20時20分

 30日午後1時10分頃、富士山の山梨県側で男性が滑落したと登山者から110番があった。

 県警が8合目付近で男性を見つけたが、全身を強く打っており、その場で死亡が確認された。

 富士吉田署の発表によると、死亡したのは茨城県稲敷市の会社員甲賀正之さん(44)。一緒に登っていた同僚の男性(55)も転倒し、顔を打撲する軽傷を負った。この男性は強風にあおられたと話しているという。
News!

NHKの公式WEBサイトからの引用です。

富士山で滑落 44歳男性死亡

12月30日 20時32分

30日午後、富士山の山梨県側の8合目付近で茨城県の44歳の男性が登山道から滑落し、ヘリコプターで搬送されましたが、死亡が確認されました。

30日午後1時すぎ、富士山の山梨県側の8合目付近で、登山者の男性が「仲間が滑落した」と近くにいた別の登山者に助けを求めました。
連絡を受けた警察が捜索に向かったところ、午後3時半ごろ、8合目付近の登山道から少し下の斜面で男性1人が倒れているのが見つかり、ヘリコプターで運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと死亡したのは茨城県稲敷市の会社員、甲賀正之さん(44)で、仲間と2人で富士山に登っていて滑落したということです。
同行していた50代の男性も当時、一緒に滑落しましたが軽いけがだということです。
警察は仲間の男性から話を聞くなどして当時の状況を調べています。
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