捻挫しても自力下山は可能
8月14日に、須走口と御殿場口でそれぞれ転倒して怪我をした登山者からの救助要請が相次ぎました。一人は24歳の男性で、頭の怪我ですから大事を取るのはしょうがないですが、34歳単独行の男性は捻挫ぐらいどうにかならなかったのかと思ってしまいます。
私(富士さんぽ管理人)も登山は単独なのですが、単独ということは、すべて自分で処理する覚悟を持つべきだと思います。実際に、私も一度だけ八ヶ岳の真教寺尾根を下山中に足首を捻って捻挫したことがありますが、もちろん自力で下山しました。これは自慢でも武勇伝でも何でもありません。当然のことだと思ってます。