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LastUpdate 2016/04/28

富士山遭難事故の記録 2015年 7月13日

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富士山で起きた遭難事故をまとめています。

70代男性 行動不能

息子はどこに・・・

須走口で7月13日夜、70代男性が登山中に動けなくなり、救助要請。夜通しの捜索の末、救助されました。

この男性は、息子と二人で登っていたそうですが、息子だけ先に下山してしまったそうです。御来光目的なら朝まで居るはずですが、なぜ夜の間に下山してしまったのでしょうか?また、自分の父親を置き去りにした理由は?疑問だらけです。

News!

静岡新聞の公式WEBサイト、アットエスからの引用です。

開山後、静岡県側遭難4割増 目立つ強行登山

(2015/8/ 2 07:38)

 富士登山者の遭難事故が今夏、急増している。好天続きで登山者が例年以上に多いためとみられる。準備不足や無謀な計画による遭難も目立ち、県警地域課は「命に関わる事故につながりかねない」として、慎重な準備を呼び掛けている。
 同課によると、富士山が山開きした7月10日から29日までの静岡県内の遭難は24件。前年同期より7件(41・2%)多い。骨折などの重傷者も3人いる。
 大半を占めるのが急病や疲労。夜間に出発し、登山口から山頂まで一気に往復する弾丸登山者が陥るケースが多い。
 13日夜に須走口で救助要請した70代の男性は、息子と2人で弾丸登山を試みた。息子は先に下山し、自分は途中で動けなくなったという。県警の山岳遭難救助隊が夜通し捜索して男性を保護した。

<後略>

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