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LastUpdate 2016/08/18

富士山遭難事故の記録 2014年 12月28日

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富士山で起きた遭難事故をまとめています。

31歳男性 滑落後行方不明

12月28日に富士山吉田ルートを登山中の男性が滑落し、家族を通して警察に通報がありました。男性は6合目まで自力で下山したようですが、その後連絡が取れなくなっています。

News!

山梨日日新聞が運営するWEBサイト、さんにちEyeからの引用です。

富士山で滑落、救助活動中断 9合目付近

2014年12月29日 06時48分

 28日午後1時45分ごろ、富士山9合目付近で、富士吉田市下吉田1丁目、臨床工学技士の男性(31)が滑落した、と家族から富士吉田署に通報があった。

<後略>

News!

日本テレビが運営するWEBサイト、日テレNEWS24からの引用です。

富士山で不明の男性、心肺停止状態で発見

< 2015年1月4日 21:22 >

<抜粋>

 富士山ではこのほか、山梨県富士吉田市の宮下聡さんが先月28日に9合目付近から滑落し、その後6合目まで自力で下山した後、行方不明になっている。
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未だ行方不明

滑落後行方不明の男性は、未だに発見されていません。

News!

読売新聞が運営するWEBサイト、YOMIURI ONLINEからの引用です。

富士山で不明の栃木の男性発見…心肺停止

2015年01月04日 21時51分

<抜粋>

 一方、富士山では行方不明になっている山梨県富士吉田市、臨床工学技士宮下聡さん(31)の捜索も続けられたが、4日は発見できなかった。
▲TOP

行方不明の男性発見

半年前に行方不明になっていた遭難者の男性が発見されました。

9合目で滑落後に4合目まで下りたところで力尽きたということでしょうか。半年も発見されなかったことから、道に迷って登山道から大きく外れた可能性もあります。

News!

毎日新聞が運営するWEBサイトからの引用です。

遭難:富士山で 男性の遺体発見 富士吉田署 /山梨

毎日新聞 2015年05月28日 地方版

 富士吉田署は26日、昨年12月に富士山に登ったまま行方が分からなくなっていた、富士吉田市下吉田1、臨床工学技士、宮下聡さん(31)が遺体で見つかったと発表した。

 同署によると、25日、4合目の滝沢林道から約200メートル離れた沢付近で山菜狩りをしていた男性が遺体を見つけた。目立った外傷はなかったという。

 宮下さんは昨年12月28日午後、「9合目で滑落した」と携帯電話で家族に連絡。29日午前、「自力で下山し、6合目付近にいる」との電話を最後に、音信が途絶えた。県警などは当時、6合目付近を中心にヘリを8回出動させるなど捜索に当たった。【松本光樹】
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