富士山遭難事故の記録 2014年 8月27日

山梨日日新聞・山梨放送が運営する富士山NETからの引用です。

富士山で女性死亡　７４歳、病気か

山梨日日新聞：2014年08月28日(木)

　２７日午前６時４５分ごろ、富士山８合目の登山道で、長崎県佐世保市の無職女性（７４）が心肺停止状態となった。富士吉田市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。病死とみられる。

　現場は富士山８合目の山小屋「太子館」東側。富士吉田署によると、女性は体調不良を訴え、その後心肺停止となった。登山ガイドや山小屋関係者が蘇生措置を行い、運搬車で５合目まで運んだ。

　女性はガイドとツアー客１０人と一緒に、同日午前５時ごろに７合目の山小屋を出発していた。

静岡新聞の公式WEBサイト、アットエスからの引用です。

富士登山の自衛官救助　県警山岳救助隊

（2014/8/28 14:30）

　２７日午後１０時５５分ごろ、富士山富士宮口９合目で、千葉県館山市内の女性自衛官（２４）が体調不良で転倒し、けがをした、と９合目に常駐する県警山岳遭難救助隊に助けを求めた。富士宮市消防本部も出動し、２８日早朝に５合目まで搬送した。軽傷とみられる。
　富士宮署によると、女性自衛官は同僚と計１９人で２７日午後１時半ごろ入山した。山頂を目指す途中の登山道で転倒し、９合目の山小屋で休養していたという。