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富士山で起きた遭難事故をまとめています。
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吉田口1合目と2合目の間で、70歳の登山ガイドが意識不明の状態で倒れているところを、他の登山者に発見されました。
NHKが運営するWEBサイト、NHK NEWSWEBからの引用です。
富士山で男性病死 12月31日 21時11分 きのう31日午後、富士山の山梨県側の登山道で、70歳の男性が倒れているのが見つかり、まもなく死亡しました。 警察によりますと、男性は病死だということです。 31日午後2時半ごろ、富士吉田市の富士山の登山道の、1合目と2合目の間で男性が倒れていると、登山者から警察に通報がありました。 男性はヘリコプターで甲府市内の病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡しました。 警察のその後の調べで、亡くなったのは東京・八王子市に住む山岳ガイドの70歳の男性で、医師の診断などから病死だったことがわかりました。 警察によりますと、男性は、31日、登山のために富士山に入り、山小屋に泊まる予定だったということです。
富士山で男性病死
12月31日 21時11分
きのう31日午後、富士山の山梨県側の登山道で、70歳の男性が倒れているのが見つかり、まもなく死亡しました。 警察によりますと、男性は病死だということです。 31日午後2時半ごろ、富士吉田市の富士山の登山道の、1合目と2合目の間で男性が倒れていると、登山者から警察に通報がありました。 男性はヘリコプターで甲府市内の病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡しました。 警察のその後の調べで、亡くなったのは東京・八王子市に住む山岳ガイドの70歳の男性で、医師の診断などから病死だったことがわかりました。 警察によりますと、男性は、31日、登山のために富士山に入り、山小屋に泊まる予定だったということです。
リンク切れ:引用元
NHK山梨県のニュース
富士山に日の出を見に行く予定を友人に告げていた男性が行方不明になっていました。 翌2014年1月4日に同僚男性が通報しています。
年が明けて5日の午後、御殿場口山頂付近で倒れている男性が静岡県警のヘリコプターに発見されましたが、すでに死亡していることが確認されました。
静岡新聞の公式WEBサイト、アットエスからの引用です。
富士山に心肺停止男性 不明の登山者か (2014/1/ 5 18:11) 5日午後1時20分ごろ、静岡県警航空隊のヘリコプターが富士山御殿場口登山道の標高3500メートル付近で倒れている男性を発見した。降下した航空隊員が男性の心肺が停止していることを確認した。県警は昨年12月31日の入山後、行方不明になった埼玉県美里町大字猪俣のラフティングインストラクターの男性(26)の可能性が高いとみて、6日朝から搬送を再開し、身元の確認を急ぐ。 御殿場署によると、男性は黒い上着とズボンを着て、片方の靴が脱げていた。滑落した可能性があるという。 男性は12月30日に埼玉県の自宅を出発し、31日朝に友人に連絡した後、携帯電話がつながらなくなった。男性は31日に入山し、山頂で初日の出を見る予定を友人らに伝えていた。単独登山とみられ、登山計画書は見つかっていないという。 帰宅予定を過ぎても連絡が取れないことを心配した友人の同僚男性が4日夜に同署に通報し、県警山岳遭難救助隊や同航空隊が5日朝から捜索していた。
富士山に心肺停止男性 不明の登山者か
(2014/1/ 5 18:11)
5日午後1時20分ごろ、静岡県警航空隊のヘリコプターが富士山御殿場口登山道の標高3500メートル付近で倒れている男性を発見した。降下した航空隊員が男性の心肺が停止していることを確認した。県警は昨年12月31日の入山後、行方不明になった埼玉県美里町大字猪俣のラフティングインストラクターの男性(26)の可能性が高いとみて、6日朝から搬送を再開し、身元の確認を急ぐ。 御殿場署によると、男性は黒い上着とズボンを着て、片方の靴が脱げていた。滑落した可能性があるという。 男性は12月30日に埼玉県の自宅を出発し、31日朝に友人に連絡した後、携帯電話がつながらなくなった。男性は31日に入山し、山頂で初日の出を見る予定を友人らに伝えていた。単独登山とみられ、登山計画書は見つかっていないという。 帰宅予定を過ぎても連絡が取れないことを心配した友人の同僚男性が4日夜に同署に通報し、県警山岳遭難救助隊や同航空隊が5日朝から捜索していた。
サイト外リンク:引用元
静岡新聞 アットエス
5日に発見された遺体の搬送作業が6日未明から行われましたが、強風などにより難航し、3,500mの発見地点から3,100mまで降ろした段階で打ち切り、翌日に持ち越されました。
一人の人間を降ろすのに13人もの人が未明から日没近くまで働いても400mほどしか動かせなかったわけです。どれだけ大変な作業か、これだけでも分かりますね。
搬送をいったん打ち切り 富士山の男性遭難 (2014/1/ 7 07:40) 昨年末に入山した埼玉県美里町のラフティングインストラクターとみられる心肺停止状態の男性(26)が富士山御殿場口3500メートル付近で見つかった山岳事故で、県警山岳遭難救助隊は6日朝、搬送作業を再開したが、強風のため同日午後に作業を中断した。7日以降、県警航空隊ヘリコプターで収容する予定。 御殿場署によると、救助隊は6日未明から13人態勢で入山し、男性を約3100メートル地点まで下ろした段階で作業の継続を断念した。乱気流や日没後の気温低下による二次遭難の危険性があると判断したという。同日は快晴で平野部では風が弱かったが、山腹では朝から強風が吹いたため、県警ヘリは出動しなかった。
搬送をいったん打ち切り 富士山の男性遭難
(2014/1/ 7 07:40)
昨年末に入山した埼玉県美里町のラフティングインストラクターとみられる心肺停止状態の男性(26)が富士山御殿場口3500メートル付近で見つかった山岳事故で、県警山岳遭難救助隊は6日朝、搬送作業を再開したが、強風のため同日午後に作業を中断した。7日以降、県警航空隊ヘリコプターで収容する予定。 御殿場署によると、救助隊は6日未明から13人態勢で入山し、男性を約3100メートル地点まで下ろした段階で作業の継続を断念した。乱気流や日没後の気温低下による二次遭難の危険性があると判断したという。同日は快晴で平野部では風が弱かったが、山腹では朝から強風が吹いたため、県警ヘリは出動しなかった。
7日になり、ようやく遺体を収容出来ました。事前の報道の通り、埼玉県の男性であることが確認されました。
東京新聞の公式WEBサイト、TOKYO Webからの引用です。
静岡県警、遭難男性の死亡確認 富士山から搬送 2014年1月7日 13時52分 静岡県警は7日、富士山の標高3500メートル付近で5日に心肺停止状態で見つかった男性を航空隊のヘリコプターで収容して御殿場署に搬送、死亡を確認した。 御殿場署が身元を調べ、埼玉県美里町のラフティングインストラクター川島裕介さん(26)と判明した。 川島さんは先月31日、同僚に「富士山に登る」と伝えたが、今月4日になっても帰宅せず、同僚が静岡県警に通報した。 県警は5日、倒れている川島さんをヘリで発見し、心肺停止状態と確認。5、6両日に搬送を試みたが、悪天候のため作業を中断していた。 (共同)
静岡県警、遭難男性の死亡確認 富士山から搬送
2014年1月7日 13時52分
静岡県警は7日、富士山の標高3500メートル付近で5日に心肺停止状態で見つかった男性を航空隊のヘリコプターで収容して御殿場署に搬送、死亡を確認した。
御殿場署が身元を調べ、埼玉県美里町のラフティングインストラクター川島裕介さん(26)と判明した。
川島さんは先月31日、同僚に「富士山に登る」と伝えたが、今月4日になっても帰宅せず、同僚が静岡県警に通報した。
県警は5日、倒れている川島さんをヘリで発見し、心肺停止状態と確認。5、6両日に搬送を試みたが、悪天候のため作業を中断していた。
(共同)
東京新聞 TOKYO Web