HOME ページ選択 遭難事故の記録 2012年2012年12月31日

文字サイズ

標準特大
LastUpdate 2016/04/28

富士山遭難事故の記録 2012年 12月31日

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

富士山で起きた遭難事故をまとめています。

36歳男性 行方不明

「一人で富士山に登りに行く」と職場で告げたまま帰ってこないという男性の家族が、民間団体に捜索を依頼していたそうです。この男性の車が吉田口馬返(一合目下)駐車場で見つかったことから、遭難の疑いが強いとして、捜索が行われていました。

News!

大分合同新聞が運営するWEBサイトからの引用です。

富士山で不明男性の捜索再開

[2013年01月06日 12:05]

メールで記事を紹介する印刷する. 山梨県警富士吉田署は、富士山に登山し昨年末から行方不明になっている東京都調布市の会社員綾田憲吉さん(36)の捜索を6日朝、再開した。
署員6人が綾田さんの車が見つかった富士吉田口登山道周辺を捜索するとともに、ほかの登山客から目撃情報収集を進める。
同署によると、昨年12月31日から綾田さんの車が登山道駐車場に駐車していた。30日に「1人で富士山に登る」と話しており、富士山で遭難したとみて5日から捜索をしている。
一方、富山県警は、北アルプス・剣岳で連絡が取れない埼玉県などの4人のヘリコプターでの捜索を、天候不良のため6日午前の段階は見合わせた。

▲TOP

身元不明遺体発見

吉田口5合目の沢で発見された遺体が、半年以上前に行方不明になっていた男性であると確認されました。

News!

山梨日日新聞・山梨放送が運営するWEBサイト、富士山NETからの引用です。

富士山5合目で登山者の遺体発見
不明の都内会社員か

山梨日日新聞:2013年06月18日(火)

17日午後1時半ごろ、富士山5合目付近の沢で、山岳救助を指導している民間団体のメンバーが、男性とみられる遺体を発見した。富士吉田署は登山中に行方が分からなくなっている東京都内の30代の会社員男性の可能性があるとみて、身元の確認を急いでいる。

同署によると、遺体は死後数カ月たっているとみられる。登山用の黒いジャンパーと青いズボンを着用し、周辺にはアイゼンなど冬山装備品が落ちていたという。

男性は昨年12月から行方不明になっており、家族が民間団体に捜索を依頼していたという。今年に入り、同署管内の富士山で死亡が確認された登山者は4人目。

----------------------
富士山の遺体、身元判明
----------------------

富士吉田署は25日、富士山5合目付近の沢で17日に見つかった遺体の身元について、東京都調布市の会社員男性(36)だったと明らかにした。死因は多発性外傷によるショック死。

同署によると、登山中に滑落し、頭などを強く打ったとみられる。男性は昨年12月から行方不明になっていたという。 <山梨日日新聞:2013年06月26日(水)>

▲TOP